年齢を重ねるにつれて、目元や頬、口元のたるみが気になる方は多いかと思います。顔のたるみは実年齢よりも老けて見えるだけではなく、不機嫌に見えるといったネガティブな印象を与えることに繋がります。TCBでは、糸リフトや医療用HIFU、ヒアルロン酸注射など豊富な治療プランをご用意しております。顔のたるみを取りたい、小顔になりたい方はぜひ一度ご相談ください。患者様にご納得いただける結果が得られるよう、担当医師が全力でサポートいたします。
東京中央美容外科【TCB銀座有楽町院】
院長 鎌田 紀美子
目次
エラボトックスとは、エラ張りを解消できる小顔施術です。エラ張りの原因となっている筋肉にボトックス(ボツリヌストキシン)を注射することで筋肉を萎縮させ、スッキリとした小顔になります。エラボトックスは切開不要のためダウンタイムが短く、手軽に小顔効果を実感できるため人気の施術となっております。
「咬筋」とは頬骨からフェイスラインにかけて位置している筋肉のことで、食事や会話、あくびなどあごを動かすときに使用する筋肉です。食べ物を噛むときに主に使われる筋肉と考えて良いでしょう。就寝中など無意識のうちに行う食いしばりや噛みしめにより、知らぬ間に咬筋が少しずつ発達していくことがあります。
しかし、普通に日常生活を送る中で「過剰に」咬筋が発達することはありません。
骨格の歪み、骨格の出っ張りは多くの場合、顔の骨に問題があります。その骨格が前後的に歪んでしまうと、下あごが上あごよりも前になってしゃくれた状態になったり、または反対に上あごが出過ぎてしまって「出っ歯」になったりもします。
エラの骨を削る手術をするべきかの適応は、フェイスラインの骨を触ってみて、実際にエラの部分に骨が角張っているかが判断基準になります。
顔と首の境界が不明瞭で骨の形がはっきり出ていない方は、もし手術を行ったとしても、横顔の変化はあまりありません。筋肉が出ているだけの場合はエラボトックス注射の方が、効果が出ます。
エラの骨が出っ張る原因としては、遺伝的なものがあります。これはご両親でどちらかの方のエラが角張っていると、お子さんの骨格もそうなる可能性が高くなります。これはお子さんの顔がご両親の顔に似ることを考えると納得できると思います。
エラ整形にはエラボトックスの他にも「エラの骨削り」があります。骨格によってエラが目立っている方は、エラの骨を削ることでスッキリとした小顔になります。エラボトックスよりも小顔効果が大きく、効果が半永久的であるのがエラ削りのメリットといえます。
しかし、ダウンタイムが非常に長い、仕上がりが不自然になる可能性がある、後遺症が残るリスクがあるといったデメリットがあります。
一方エラボトックス注射は、エラ張りのおもな原因が骨格である方は効果を実感しにくいです。しかし、筋肉によってエラが張っている方であれば、大がかりな手術をすることなくフェイスラインをスッキリさせることができます。
TCBでは、A型ボツリヌス毒素の成分を含む韓国製の「ボツラックス®」をご用意しています。
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片側数か所ずつ、咬筋が発達している部分にボトックスを注入します。
エラボトックス注射の痛みは、注射の針を刺すときにチクッとした痛みを感じます。また、注入している最中もエラの部分を押されているような重い感覚があります。強い痛みではありませんが、痛みが不安な方は麻酔(オプション)を使用して施術をお受けいただくことも可能です。
施術後すぐに小顔効果を実感できるわけではありません。施術の2~3日後から少しずつ効果が現れ始め、2~3週間経過するとしっかりと効果を実感できるようになります。
治療時間 | 5~10分 |
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麻酔 | なし ※オプションで追加可能 |
通院 | なし |
メイク・洗顔・シャワー | 当日より可能 |
リスク | 注射部位の注入時の痛み・腫れ・赤み・倦怠感・表情のこわばり・筋肉低下 |
効果の持続期間 | 約2~3ヶ月 ※エラボトックスの効果の持続期間には個人差があります。 ※効果を維持したい方は、定期的に施術を受けていただくことをおすすめします。 |
ボトックスは、妊婦および胎児に対する安全性が確立されていません。妊娠中の方、または妊娠している可能性のある方はボトックス治療を受けることができませんので、該当する方は必ず医師に申告してください。授乳婦の方についても同様です。また、ボトックス治療後は女性で2ヶ月、男性で3ヶ月間の避妊が必要です。
エラボトックスは手軽に小顔効果を実感できる人気の施術ですが、メリットばかりではありません。リスク・デメリットを知らずに安易にエラボトックスの施術を受けると、「思うように効果が現れなかった」「かえって不自然な見た目になった」などと後悔してしまう可能性があります。
エラボトックス注射には以下のような特徴があり、これらの特徴を施術前に知っておくことで、思うような結果を得られずに後悔してしまうリスクを減らすことができます。
エラボトックス注射は、エラの筋肉(咬筋)を萎縮させることで小顔になっていきます。注射してすぐに筋肉が小さくなるわけではなく、数日間かけて徐々に小顔効果を実感できるようになっていきます。
小顔になりたいからといって過剰にボトックスを注入すると、頬がこけて「老け顔」になってしまう場合があります。頬がこけないように患者様の体質・ご希望に合わせて注入量等を調整します。
エラ張りの原因が下顎骨の張りの場合、エラボトックスを注射しても効果はほとんどありません。TCBではエラ張りの原因を医師がカウンセリングでしっかりと見極め、エラボトックスが有効かどうか判断いたしますのでご安心ください。
ボトックス注射の効果は残念ながら、永久的ではありません。ボトックスの種類や筋肉の状態にもよりますが、効果の持続期間は2~3ヶ月前後です。注射後に硬い食べ物等をよく食べると、より早く元に戻ってしまいます。
エラボトックス注射を施すと、咬筋が小さくなりエラ部分がシュッとする分、もともとあった皮膚が少し余った状態になります。大抵の場合は、小さくなっていく顔の筋肉に合わせて、皮膚は縮まりますので問題ありません。
ただし40代以上の方は、皮膚が縮まずたるみとして出てしまう可能性があります。
TCBではエラボトックスでたるみが出てしまう方には、超音波でたるみを改善させるHIFU(ハイフ)・ソノクイーンを行うか、切らないリフトアップ手術TCB式小顔美肌再生を併用することで、たるみを改善させることができます。
TCB東京中央美容外科では患者様にご満足いただける施術を多数ご用意しております。
施術ごとの詳しい価格については料金表をご覧ください。
お顔の悩み
術後の悩み
TCB東京中央美容外科は、日本美容外科学会(JSAS)正会員、日本形成外科学会(JSAPS)専門医・正会員、日本形成外科手術手技学会会員、日本外科学会会員・専門医、日本整形外科学会会員・専門医、日本皮膚科学会会員、日本抗加齢医学会正会員、日本アンチエイジング外科学会会員、乳房再建エキスパンダーインプラント責任医師、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会正会員、日本静脈学会会員、日本脈管学会専門医、下肢静脈瘤血管内焼灼術指導医、日本創傷外科学会会員・専門医、日本熱傷学会会員・専門医、日本創傷治癒学会会員、皮膚腫瘍外科分野指導医・領域指導医、日本Acute Care Surgery学会会員、日本整容脳神経外科学会会員、日本頭蓋額顔面外科学会正会員、日本口蓋裂学会正会員、日本ペインクリニック学会正会員、日本マイクロサージャリー学会会員、日本麻酔科学会正会員、麻酔科認定医、麻酔科標榜医、臨床研修指導医、日本臨床外科学会会員、医学博士、などの資格を持つ医師が在籍しています。
TCB東京中央美容外科では、医師監修のもと「医療広告ガイドライン」に従い、以下の2点についてホームページの見直し・改善を適宜行っております。
患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
TCB東京中央美容外科がTVやCMで放映された
情報についてご紹介します。
2024/11/20 テレビ
福岡放送2024/11/20放送「きらめきパレット」に福岡天神院院長の植木先生が出演しました。
2024/11/15 テレビ
北海道文化放送2024/11/15放送「Fumu Fumu」に旭川駅前院院長の早坂先生が出演しました。
2024/10/21 テレビ
高知放送2024/10/21放送「こうちeye」に高知院院長の湯浅先生が出演しました。
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